私たちを取り巻く環境を
確認しましょう
日本はいま
超低金利時代といわれています
バブル経済崩壊以降、景気の低迷を反映して超低金利時代が続いています。このまま低金利時代が続けば預貯金から得られる金利収入は限られてしまいます。お金を寝かせておくだけではなかなか増えないというわけです。
普通預金金利、定期預金金利、基準貸付率の推移
預金だけの運用では
お金は増えません
元金2,000万円を運用しながら、毎月10万円ずつ
取り崩した場合
(税率を20%として計算)
計算式:月末の元本=月初の元本+(月初の元本×運用利回り÷12×0.8)-月末取崩額
10万円のシミュレーション
運用利回り(年率) | 元本がゼロになるまでの年数 |
---|---|
0.05% | 16年8ヵ月 |
1.0% | 17年10カ月 |
2.0% | 19年4か月 |
3.0% | 21年3カ月 |
4.0% | 23年10カ月 |
5.0% | 27年6カ月 |
6.0% | 33年6カ月 |
︙ | ︙ |
7.5% | ずっと減らない |
出所:大和投資信託・厚生労働省「簡易生命表」
上限はシミュレーションであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
国の公的年金だけに
頼っていけるでしょうか?
資料:総務省統計局「平成22年国勢調査報告書」及び国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来統計人口」
- 公的年金制度では、生産年齢人口のピークである1995年には約4.7人の現役世代(15歳以上~64歳)で、1人の高齢者(65歳以上)を支えていました・2010年現在では約2.7で1人を支えています。
- 2050年には約1.3人の現役世代で1人の高齢者を支える時代になると推測されます。
ゆとりあるセカンドライフの
生活費は?
総務省の調べによると、世帯主が60歳以上で、ご家族が二人以上の世帯の場合、月額約27.9万円を食料品や衣料品の購入などのために支出しているようです。さらにゆとりある生活を送るためには月額約35万円必要です。
では、公的年金だけでその支出を十分まかなうことができるのでしょうか。
出典:生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(平成28年)
※公的年金は厚生労働省の平成26年度モデル年金月額(夫婦2人、夫は平均的賃金で厚生年金に40年加入、妻は国民年金に40年加入)。
意外と長いセカンドライフ 平均寿命と平均余命
平均寿命とは、0歳児の平均余命です。平均寿命とは、ある年齢の人の平均生存数です。
出所:厚生労働省(簡易生命表2016年)
資産を運用しないとどうなるの?
同じ100万円でも、運用せずにそのまま寝かせておくと、インフレにより価値が減っていくことをご存知ですか?
例えば、2%のインフレが起きると、2%未満の定期預金に預けているお金は100万円の価値を失ってしまいます。
- インフレとは
- 物価(モノやサービスの値段)が上がって、相対的にお金の価値が下がることをいいます。
物価上昇時のイメージ
※車検や税金などを考慮していません。上図はイメージです。
超低金利時代に対応するため
積立ながら運用しましょう
30歳から65歳まで、それぞれの金利で毎月4万円を積立てた場合を見てみましょう。
積立ながら少しでも高い利回りで運用していくことで、65歳までにより多くの老後資金を準備することができます。
※月次の複利で計算しています。
※上記内容は、過去の実績またはシミュレーションであり、将来における運用成果等を保証するものではありません。
資産運用の必要性についてご理解いただけたでしょうか。
では、実際どのように資産運用をはじめればいいのか?
みやぎんでは、初心者の方でも
手軽に投資をはじめられる、
投資信託での資産運用をおすすめいたします。
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